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「タコピーの原罪」の感想文(私の夏休みの宿題)と大人も学ぶといいこと

学習
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タコピーの原罪感想文

なぜ私が感想文を書かねばならなかったか。

勉強を教えている子どもに、「夏休みの宿題を頑張れ」と言った。

こどもは、「先生はずるい」といった。

だって宿題ないもの。

『タコピーの原罪』という漫画本(全2巻)貸してくれた。

じゃあ、この読書感想文書こうか??

といういきさつです。

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タコピーの原罪とは?

登場人物は、主に小学生3人と宇宙人タコピー。

小学生は

しずかちゃん、たぶん主人公。

 

まりなちゃん、いじめっ子、いろいろ事情はあるみたい。

 

あずまくん、一見優等生だが、、

ハッピー星からタコピーがやってきて、ドラえもんのような道具でみんなをハッピーにしようとするが、ほぼしっぱいしている。

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一見、楽しそうな漫画かと思いきや、とても怖いシーンが描かれていたりする。

『ひぐらしのなく頃に』を少し思い出した。

何度か時間を巻き戻すのですが、その中で、タコピーが学んだこととは何か?が最後の結論と思う。

 

タコピーの原罪の結論

ネタバレはしたくないので、最後の概念だけ、言及する。

おはなしがハッピーをうむんだっピ」

これが結論だと思う。

中学校の教科書にも出ている、「シンシュン」にも似ていると思う。

2人のよく似た仲良しの男の子が小さなことがきっかけですれ違いを起こし、最後はおはなしすることで仲直りした物語です。

「あの人は、こう思っているんじゃないか」

「いや、あの人はこう思ってる」

小さな疑念が拭いきれないとき、だんだん膨らんでいきます。

そして、その考えにあう事象をとりこんで、「やっぱりそうだ」と思います。

そして疑念はさらに大きくなっていきます。

勇気を出して「おはなし」をしてみれば、一瞬で春の雪のように、疑念は消え去っていくことが多いです。

「なんだ、そんなことだったのか」

「ぼくは全然そんなこと心配していないよ」

仲直りできます。

でも、おはなしが出来ないと疑い、疑念はどんどん膨らみ、よくない結末へと進んでいきます。

子供の頃は、まだ話す機会があるので、仲直りは比較的かんたんです。

でも大人になると、それは案外難しくなります。

お互いの事情もすれ違ったまま、ケンカ別れということが往々にあります。

年令を重ねるに連れその傾向が増します。

高齢になって喧嘩したら、まず仲直りは不可能です。

大人こそ、『タコピーの原罪』を読んで、実行に移す(おはなしをする)のだ大事ではないかと思いました。

 

まとめ

自分なりによく出来たと思い、子どもに送ったら、

無視。

えーっなんでやねん!

タコピーに興味失せて、次のマンガに移っているそうです。

ひどいよね。

せっかく真面目に書いたのに。

でもこんなもんですよ(´;ω;`)

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コメント

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